成長の原動力と強み
価値創造の歩み
ダイセキは、まだ「リサイクル」という言葉が一般化していなかった1958年に設立し、潤滑油の製造と廃油の再生事業に着手しました。そして1972年に産業廃棄物処理業の許可を受けて以来、「限られた資源を活かして使う」を理念に掲げて、循環型社会の構築を推進してきました。
これからも、ダイセキは環境創造企業として、社会課題の解決を通じ、持続可能な社会の発展に貢献していきます。
1938~1970年
- 創業期
1938年に24歳でバネ工場を起業後、成功と挫折を繰り返し、1958年に44歳で現在のダイセキの原形となる株式会社大同石油化学工業を設立。
1971~1990年
- 胎動期
公害被害の拡大から産業廃棄物の処理とリサイクルを行う事業の将来性を確信。
社名をダイセキに変える。
1991~2000年
- 飛躍期
社会の公器としての信用獲得とさらなる成長を通じた社会貢献、ステークホルダーへの利益分配、全国的な認知度と業界イメージの向上等のために株式を公開。
2001年~現在
- 発展期
より幅広く環境創造企業として活躍するために、グループとしての事業を展開。
ダイセキの強み
地球環境を大切にする多様な人材
- ●もったいない精神を持ち地球環境を大切にする多様な人材が結集し困難な課題に挑戦
業界トップの顧客基盤とブランド
- ●廃掃法等の法令遵守の徹底により顧客の安心を獲得
- ●全国ほぼ全ての自治体から優良産廃処理業者として認定
イノベーションを生み出すDNA
- ●廃棄物から価値を生み出すイノベーションのDNAを継承
- ●産業廃棄物の処理とリサイクル製品の販売の両方で価値を創出
高い技術力と機動力
- ●独自の特性を持つ活性汚泥処理施設の微生物を活用し処理難物も対応可
- ●全国に配備する収集運搬用の大型車両で災害発生時には迅速に復旧支援
少ない資源とエネルギーでリサイクル
- ●公害規制が強化された1972年から先駆者として50年以上環境保全に貢献
- ●燃やさないリサイクルにより気候変動対策、資源循環に貢献
- ●CDPのAスコア取得等、国内外の環境格付機関から高い評価を取得
健全な財務体質
- ●産業廃棄物リサイクル専業の事業者として初の東証一部※上場を果たす
- ●健全な財務体質により顧客の信頼を獲得
※現在の東証プライム市場