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技術職
九州事業所 生産技術課
Y・K2008年入社
初めて産休・育休を取得したのは、2017年。
これまで技術職での取得実績がなかったため
戻ったときに自分の居場所があるか、仕事と家庭との両立ができるのか…。
いろんなことが不安になっていました。それでも、周りに迷惑がかからないようにと、妊娠が分かると同時に、引継ぎ準備をスタート。
担当業務を整理したり、自分用にカスタマイズしていた
分析用の機械の説明書を作成したりするなど、バタバタしながらも、何とか産休を迎えたことを覚えています。
産休・育休中は、子育て一色の生活でした。
そんな中でも、復帰への意欲が途切れなかったのは、先輩が定期的に職場の様子を連絡してくださったから。
産休・育休明けには「お帰り」「待っていたよ」と皆が声をかけてくれて、不安が安心へと変わっていきました。
ワークライフバランスも大きく変わりました。
仕事のことは会社にいるときだけ考えて、家に帰ったらスパッと忘れる。
思っていた以上に切り替えはできていると思います。
段取りを意識することで効率も上がり、「仕事が早くなった」と言われるようになりました。
そして2022年、2度目の産休・育休明けには時短勤務を選択。無理なく勤務できるよう、サポートしてくれる上司や同僚には、感謝の気持ちでいっぱいです。
母親として、子どもとの時間を大切にしたいと思いながらも、技術職としてのキャリアをあきらめるつもりはありません。自分なりの両立の仕方を確立しながら、新しいリサイクル方法の提案などにもチャレンジしたいですね。
これまで助けてもらった分、後輩に対しては、不安なく両立できる道を示していければと思います。
技術職の仕事
技術職のココが魅力!
- 適切な処理・リサイクル方法を検討しあらゆる業種のお客様の生産活動を支える当社事業の根幹を担う仕事。
- 営業が採取してきたサンプルを分析し、処理可否の判断やその方法、コスト計算をして営業に伝える。
- 入荷物のチェックや処理が適切に行われているかの管理、製品の品質管理、活性汚泥の分析など入口から出口まで携わる。
- 個人~数人で研究テーマをもって開発もおこなう。
- ダイセキに入社を決めた理由は?
- 大学時代から環境分析を勉強をしていて、環境系の会社で分析などの業務につきたかったんです。まさに、やりたいことができる会社だったのがダイセキでした。工場を案内してくれた先輩も、誇りを持って楽しそうに仕事をしてらっしゃいましたし、職場を見学した際も、すごく優しそうで楽しそうに仕事をしている雰囲気があり、入っても楽しくやれるかなと感じました。
- 担当している仕事を教えてください
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営業の方が持って来たお客様のサンプルを分析し、処理方法のご提案をしています。
私は試験室の中での業務がほとんどです。
- 入社前後でギャップを感じたことはありますか?
- ギャップを感じたことは特になく、「全然違った」とかはあまり思わなかったです。
- 職場の雰囲気について教えてください
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助け合う風土がすごくあって、皆さんとても優しいですね。
子供の熱が出て、急にお休みすることもありますが、皆さんも分かって、理解して支えてもらえる環境です。
子育てをしながらでも助け合いながら働ける環境です。
新しいことにもチャレンジできる環境ですよ。