働きやすい環境づくり

目標
  • 1.社員の個性を尊重し、お互いが支え合う風土の醸成
  • 2.心身共に健康で働きやすい職場造りの構築
  • 3.家族に誇れる会社づくり
  • 4.離職率1%未満
  • 5.有給休暇取得率80%以上
実績(2022年度)

離職率
3.2%(1.9%)

有給休暇取得率
67.3%(70.2%)

(注)()はダイセキ単体の数値

施策

1.職場環境改善プロジェクト

2.仕事と育児の両立支援

3.新卒社員サポート

4.中途採用

5.リターン制度

6.従業員持株会制度

7.有給休暇

8.仕事とライフイベント・自己実現を支える制度

社内環境整備方針

社員が家族に誇れる仕事をするためには、仕事と私生活の両面で充実していることが重要だと考えています。社員一人ひとりが働きがいを感じ、成長の意欲を高く持つためには、仕事を通じた成功体験の積み重ね、認め合う・褒め合う文化の醸成によるチームワークの発揮、限られた時間内で効率的に成果を出すことによる私生活の充実、その軸である社員とそのご家族の安全と健康が重要だと考えています。
ダイセキは、身近な職場環境から地球環境まで目を向け、成長しチャレンジし続けられる風土を構築し、生き生きと働き、家族に誇れる職場環境を提供します。

推進体制

推進体制

目標

  • 1. 社員の個性を尊重し、お互いが支え合う風土の醸成
  • 2. 心身共に健康で働きやすい職場づくりの構築
  • 3. 家族に誇れる会社づくり
  • 4. 離職率1%未満
  • 5. 有給休暇取得率80%以上

実績

ダイセキグループの有給休暇及び産休・育児休業の取得状況

年度 2020 2021 2022
有給休暇取得率(%)※1 58.8 60.5 67.3
産休取得人数(名) 3 7 10
男性の育児休業取得率(%)※2 - 10.8 21.4
男性の育児休業平均取得日数(日) - - 12.1
女性の育児休業取得率(%)※2 - 85.7 150.0
女性の育児休業平均取得日数(日) - - 255.3

ダイセキグループの離職率(2022年度)

年度
男性社員 女性社員 合計
離職率(%)※3 2.6 6.2 3.2
  • ※1 有給休暇取得率は社員が付与された有給休暇のうち社員が取得した有給休暇の割合
  • ※2 育児休業取得率は当該年度に子が生まれた社員数に対する、育児休業の取得を開始した社員数の割合
    年度をまたいで育児休業を取得した場合、育児休業取得率が100%をこえる場合がある
  • ※3 離職率は2023年2月の社員数に対する2022年度中に離職した社員数の割合

施策及び制度

現在取り組んでいる施策や制度は以下の通りです。

1. 職場環境改善プロジェクト

  • 社員から職場環境の改善に向けた意見や要望を聞きながら、プロジェクトの担当者と各部署が連携しながら改善活動を進めています

2. 仕事と育児の両立支援

  • 育児休暇取得後の育児短時間勤務を小学校就学始期までとしていますが、これをさらに延長するか検討しています

3. 新卒社員サポート

  • 2021年度から新卒社員を支援するメンター制度を導入しています

4. 中途採用

  • 「人事ガイドブック」を作成し、就業規則の説明だけでなく、会社の様々な制度について説明を行い、離職防止を推進しています。またリファラル採用にも力をいれており、紹介料を支給するなど充実を図っています

5. リターン制度

  • 明確な制度はありませんが、ダイセキを一度退職した後に再度ダイセキでの就職を希望する方も積極的に採用しています

6. 従業員持株会制度

  • ダイセキでは、従業員持株会制度があり、持株会制度に加入する社員には、掛金に応じて15%の奨励金を支給しています

7. 有給休暇

  • 法律上では、入社半年後から有給休暇の付与が10日と決められていますが、ダイセキでは、2023年度より入社3ケ月後(試用期間終了後)から有給休暇を5日間付与し、安心して働くことができる環境整備に力をいれています

8. 仕事とライフイベント・自己実現を支える制度

  • 育児休暇制度
  • 介護休暇制度
  • 慶弔休暇制度
  • 従業員持株会制度
  • 企業型確定拠出年金制度
  • 資格取得試験料支給(今後拡大予定)

9. 経営者と社員の懇談会

  • ダイセキには労働組合はありませんが、その代わりに経営者と社員が定期的に懇談を行い、風通しの良い職場づくりを目指しています。2022年度は社長と本社及び6事業所の若手社員による懇談会が7回開催されました。今後もこの懇談会を継続し、働きやすい職場づくりに繋げていきます。