安全事故リスク低減

不安全状態の解消に向けた取り組み

ダイセキでは2021年度から乗務員の不安全な作業環境を解消するために、お客様にもご協力をいただきながら改善を図っています。改善が困難な場合はそのリスクを周知し作業手順の見直し等で対応しています。
また安全管理部と安全推進室が乗務員の作業現場へ同乗しながら手順、設備、管理の観点で点検を行い、必要な改善に取り組んでいます。

ダイセキによるお客様先の不安全箇所の解消実績(2022年度までの累計)

解消 実施中・交渉中
72件 13件

ヒヤリハットの活用

防液堤へのトラシール貼付による接触事故防止(ダイセキ千葉事業所)

防液堤へのトラシール貼付による接触事故防止(ダイセキ千葉事業所)

ダイセキでは2022年度に4,791件のヒヤリハットが提出されました。このうち対策が必要な案件については安全管理部と安全推進室が連携して対応を行っています。2022年度は例えば、工場内の車両運転時の工タンクの防液堤への接触防止のため、防液堤へのトラシールの貼付等を実施しました。