ダイセキの成長の原動力

ダイセキグループの価値創造への歩み

ダイセキは、まだ「リサイクル」という言葉が一般化していなかった1958年に設立し、潤滑油の製造と廃油の再生事業に着手しました。そして1972年に産業廃棄物処理業の許可を受けて以来、「限られた資源を活かして使う」を理念に掲げて、循環型社会の構築を推進してきました。
これからも、ダイセキは環境創造企業として、社会課題の解決を通じ、持続可能な社会の発展に貢献していきます。

創業期

1938~1970

創業期

1938年に24歳でバネ工場を起業後、成功と挫折を繰り返し、1958年に44歳で現在のダイセキの原形となる株式会社大同石油化学工業を設立。

1945年
三重県三重郡に油脂精製業を創業
創業者 伊藤治雄

創業者 伊藤治雄

1958年
株式会社大同石油化学工業を設立
大同石油化学工業

大同石油化学工業

1966年
北九州市小倉区に九州営業所を開設
1970年
石川県金沢市に北陸ダイセキ株式会社を設立
胎動期

1971~1990

胎動期

公害被害の拡大から産業廃棄物の処理とリサイクルを行う事業の将来性を確信。
社名をダイセキに変える。

1972年
名古屋市において産業廃棄物処理業の許可取得
1973年
石川県白山市に北陸事業所を開設
北陸事業所

北陸事業所

1980年
兵庫県尼崎市に大阪営業所を開設
1982年
北九州市若松区に九州事業所を開設
九州事業所

九州事業所

1984年
社名を株式会社ダイセキと改称
1984年
財団法人クリーンジャパンセンター(現・一般社団法人産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター)より、再資源化貢献企業として、会長賞を受賞
1990年
栃木県佐野市に関東事業所を開設
関東事業所

関東事業所

飛躍期

1991~2000

飛躍期

社会の公器としての信用獲得とさらなる成長を通じた社会貢献、ステークホルダーへの利益分配、全国的な認知度と業界イメージの向上等のために株式を公開。

1995年
株式を店頭公開
1996年
エンジニアリング部門を分離独立して、株式会社ダイセキプラント(現株式会社ダイセキ環境ソリューション)を設立
ダイセキ環境ソリューション

ダイセキ環境ソリューション

1997年
千葉県袖ヶ浦市に千葉事業所を開設
九州事業所

千葉事業所

1998年
日本海のロシア船タンカー・ナホトカ号重油流出事故の回収活動に対し、海上保安庁長官賞、海上災害防止センター長賞を受賞
ロシア船タンカー・ナホトカ号重油流出事故回収現場

ロシア船タンカー・ナホトカ号重油流出事故回収現場

1998年
千葉事業所がダイセキで初となるISO14001の認証取得(JQA-EM0304)
1999年
東京証券取引所・名古屋証券取引所 市場第二部に上場
2000年
東京証券取引所・名古屋証券取引所 市場第一部に指定替え
東京証券取引所・名古屋証券取引所 市場第一部に指定替え

東京証券取引所・名古屋証券取引所 市場第一部に指定替え

発展期

2001~現在

発展期

より幅広く環境創造企業として活躍するために、グループとしての事業を展開。

2002年
兵庫県明石市に関西事業所を開設
関西事業所

関西事業所

2003年
第1回「誠実な企業賞」(事業法人部門賞)を受賞
2003年
「産業廃棄物と環境を考える全国大会」で伊藤博之社長が環境大臣賞(生活環境改善事業功労者賞)を受賞
2008年
株式会社ダイセキMCRを子会社化
株式会社ダイセキMCR

株式会社ダイセキMCR

2010年
システム機工株式会社を子会社化
システム機工株式会社

システム機工株式会社

2011年
東日本大震災で復旧支援活動を実施
大震災被災地の復旧を支援

大震災被災地の復旧を支援

2021年
資源循環技術システム表彰の産業環境管理協会会長賞を受賞
2021年
COP26ヴァーチャル・ジャパン・パビリオンに出展
2022年
ダイセキ環境ソリューションがESGファイナンスアワード特別賞を受賞
2022年
東証プライム市場、名証プレミア市場へ移行
東証プライム市場のロゴマーク

東証プライム市場のロゴマーク

2022年
COP27ヴァーチャル・ジャパン・パビリオンに出展
2023年
株式会社ダイセキ環境ソリューションが、東京証券取引所のスタンダード市場へ移行
2023年
COP28ヴァーチャル・ジャパン・パビリオンに出展
2024年
広島県東広島市に広島事業所を開設
広島事業所

広島事業所