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関東事業所での取り組み

関東から東北まで多くのお客様に
信頼される事業所を目指します

関東事業所(栃木県佐野市)は、
総面積約47,000平方メートルに及ぶ広大な敷地を有し、
関東・東北地区という広範囲の工場・事業場から排出される廃棄物を可能な限り再生し、
お客様のゼロエミッションに貢献しています。

2011年3月に発生した東日本大震災に対しては、被災されたお客様の復旧支援にいち早く取り組み、
お客様の信頼獲得につなげています。

非常事態への対応を、お客様の信頼獲得につなげて

東日本大震災では、当事業所のお客様の多くが被災されました。タンクが倒れ、油が海に拡散していく、そんな緊急事態に対して、お客様の復旧支援にあたりました。24時間体制で対応した従業員の苦労は並大抵のものではありませんでしたが、お客様から感謝状をいただき、より一層、信頼関係が深まったものと評価しています。
関東事業所では地震による大きな被害はなかったものの、事業所内には多くの配管が張り巡らされています。地震によって配管が破損し、廃液が漏洩するようなことは絶対に防がねばなりません。そこで地震計を取りつけ、震度4以上の地震があった場合は、すべての設備に異常がないか確認するよう徹底しています。大地震を経験し、安全に対する従業員の意識は非常に高まりました。

東日本大震災時の対応についてお客様からの感謝状

東日本大震災時の対応についてお客様からの感謝状

受入廃棄物の放射能を測定 

受入廃棄物の放射能を測定 

停電に備えて非常用発電機を設置

停電に備えて非常用発電機を設置

非常時のための安全備品庫

非常時のための安全備品庫

開かれた工場を目指した工場見学会の工夫

関東事業所の稼働は1990年と、他の廃棄物処理企業と比べて、当社の関東地区での事業開始は決して早い方ではありません。リサイクルを主眼に置いた当事業所の特徴を理解していただき、開かれた工場を目指して、工場見学会を積極的に開催。毎日2~3社のお客様にご来場いただいています。
見学通路の整備や看板の設置はもちろん、ご理解いただきづらい廃棄物の処理工程をイメージしていただけるよう、写真付きの資料やサンプルを用いてリサイクル工程をご説明しています。さらに、場内の整理整頓や清掃、来場者への挨拶を徹底し、安心していただける事業所を目指しています。

処理工程をご理解いただきやすいよう、工場見学前にサンプルを紹介

処理工程をご理解いただきやすいよう、工場見学前にサンプルを紹介

工場見学者の通路を整備

工場見学者の通路を整備

さらなるリサイクル率向上のための金属回収を開始

そもそも関東事業所は、「廃棄物を処理する工場」ではなく、「リサイクル製品を生み出す工場」として誕生しました。リサイクルに対する従業員の意識が非常に高いのが特徴で、90%以上のリサイクル率を維持しています。
関東という、多種多様な製造工場が数多くある立地から、入荷する廃棄物も多岐にわたります。金属を含む廃酸を受け入れることも多いことから、2011年度には、銅・ニッケルなどの金属回収を開始しました。それにともない、硝酸系廃液の処理量が増えたことから、窒素除去のために活性汚泥設備の硝化・脱窒能力を強化し、処理効率を向上させました。

受入廃棄物を分析し、リサイクル方法を検討

受入廃棄物を分析し、リサイクル方法を検討

廃酸から銅の回収

廃酸から銅の回収